最近十年間で発表した研究論文


１．　羽原俊祐, 平尾宙, 内川浩: セメントペーストと骨材の界面組織形成に及ぼす骨材の表面構造の影響, セメント・コンクリート論文集, No.49, pp.20-25, 1995

２．　羽原俊祐, 平尾宙, 内川浩: 多量の鉱物質粉末で細骨材の一部を置換したコンクリートの組織形成と物性発現, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.17, No.1, pp.325-330, 1995

３．　H.Uchikawa, D.Sawaki and S.Hanehara: Influence of kind and added timing of organic admixture on the composition, structure and property of fresh cement paste, CEMENT and CONCRETE RESEARCH, Vol.25, pp.353-364, 1995

４．　羽原俊祐, 平尾宙, 内川浩: 圧縮応力下における硬化モルタルおよび硬化セメントペーストの組織および空隙構造の変化, セメント・コンクリート論文集, No.50, pp.134-139, 1996

５．　平尾宙, 内川浩, 羽原俊祐: 硬化セメントペーストの湿度及び硬化体構造の変化と自己収縮, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.18, No.1, pp.705-710, 1996

６．　H.Uchikawa, S.Hanehara and H.Hirao: Influence of microstructure on the physical properties of concrete prepared by substituting mineral powder for part of fine aggregate, CEMENT and CONCRETE RESEARCH, Vol.26, pp.101-111, 1996

７．　羽原俊祐, 平尾宙, 内川浩: 廃棄物を大量に使用したコンクリート(HVWC) High Volume Waste Concrete, セメント・コンクリート論文集, No.51, pp.430-435, 1997

８．　沢木大介, 内川浩, 羽原俊祐: スルホン酸系混和剤の添加方法がペーストの流動性及びESA法によるゼータ電位に及ぼす影響, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.19, No.1, pp. 289-294, 1997

９．　H.Uchikawa, S.Hanehara and D.Sawaki: The role of steric repulsive force in the dispersion of cement particles in fresh paste prepared with organic admixture, CEMENT and CONCRETE RESEARCH,　Vol.27, pp.37-50, 1997

１０．　H.Uchikawa, S.Hanehara and H.Hirao: Influence of microstructural change under stress on the strength-related properties of hardened cement mortar and paste, Advanced Cement Based Materials, Vol.6〔3〕, pp.87-98, 1997

１１．　山田一夫, 羽原俊祐, 本間健一: 風化によるセメントの水和活性の変化と偽凝結現象, コンクリート工学論文集, Vol.9〔2〕, pp.91-99, 1998

１２．　山田一夫, 本間健一, 羽原俊祐: ナフタレン系混和剤を添加したセメントペーストの流動性に及ぼすセメントの鮮度(風化度) の影響, セメント・コンクリート論文集, No.52, pp.130-137, 1998

１３．　鵜澤正美, 羽原俊祐, 内川浩: 種々の条件で養生した高強度モルタルの微細構造と強度,セメント・コンクリート論文集, No.52, pp.96-103, 1998

１４．　平尾宙,　羽原俊祐, 久米美穂子: セメントサスペンジョンにおける塩化物イオンの挙動, セメント・コンクリート論文集, No.52, pp.74-81, 1998

１５．　黄光律, 友澤史紀, 野口貴文, 羽原俊祐:　フライアッシュを外割混合したコンクリートの微細組織構造特性, セメント・コンクリート論文集, No.52, pp.928-933, 1998

１６．　山田一夫，羽原俊祐，松久真人: 混和剤の吸着現象から解析したポリカルボン酸系混和剤を添加 したセメントペーストの流動化機構, コンクリート工学年次論文報告集，Vol.20, No.2, pp.73-78, 1998

１７．　小早川真, 黄光律，羽原俊祐, 友澤史紀: フライアッシュを内割・外割でセメントに混合したモルタル硬化体の空隙・組織構造, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.20, No.2, pp.739-744, 1998

１８．　山田一夫, 羽原俊祐, 松久真人: 作用機構から考えた高性能AE減水剤の分散能力を表す二つの作用パラメーター　?限界添加量と分散効率, コンクリート工学論文集, Vol.10〔3〕, pp.61-68, 1999

１９．　小早川真, 小津博, 羽原俊祐: 硬化フライアッシュセメントモルタルの空隙水中の溶存イオン濃度の経時変化, セメント・コンクリート論文集，No.53, pp.102-109，1999

２０．　山田一夫, 羽原俊祐, 本間健一, 須藤俊吉: 液相中の硫酸イオン濃度によるポリカルボン酸系高性能AE減水剤の吸着挙動と分散能力の制御, セメント･コンクリート論文集, No．53，pp.128-133, 1999

２１．　山田一夫，松久真人，金田由久，羽原俊祐: 流動性に関する相性現象が少ない新ポリカルボン酸系高性能AE減水剤, コンクリート工学年次論文報告集，Vol.21, No.2, pp.85-90, 1999

２２．　一坊寺英夫, 名和豊春, 羽原俊祐, 伊藤昭則: グラフト鎖を有する高性能AE減水剤の減水効果に及ぼすセメントの影響, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.21, No.2, pp.97-102, 1999

２３．　黄光律, 野口貴文, 羽原俊祐, 友澤史紀: フライアッシュを外割混合したモルタルの中性化特性, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.21, No.2, pp.109-114, 1999

２４．　小早川真, 黄光律, 羽原俊祐, 友澤史紀:　水比，混合率および養生温度がフライアッシュのポゾラン反応に及ぼす影響, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.21, No.2, pp.121-126, 1999

２５．　柳澤太一, 山田一夫, 羽原俊祐, 須藤俊吉: 練混ぜ温度が高流動コンクリートの流動性に及ぼす影響の作用機構, コンクリート工学年次論文報告集，Vol.21, No.2, pp.547-552, 1999

２６．　S.Hanehara, K.Yamada: Interaction between cement and chemical admixture from the point of cement hydration, adsorption behaviour of admixture, and paste rheology, CEMENT and　CONCRETE RESEARCH, Vol.29, pp.1159-1165, 1999

２７．　山田一夫，羽原俊祐，本間健一：セメントの初期水和活性がポリカルボン酸系減水剤の分散能力に及ぼす影響，コンクリート工学論文集，Vol.11[2], pp.83-90,　2000

２８．　山田一夫, 高橋智雄, 小川彰一, 羽原俊祐: 硫酸イオン濃度の影響を受けにくいポリカルボン酸系高性能AE減水剤の分子構造, セメント・コンクリート論文集，No.54, pp.79-86, 2000

２９．　小早川真, 黄光律, 羽原俊祐, 友澤史紀: セメント硬化体中のフライアッシュのポゾラン反応率と各種要因の影響, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.22, No.2, pp.67-72, 2000

３０．　小川彰一，山田一夫，岡田和寿，羽原俊祐: 硫酸イオンの影響を受けにくいポリカルボン酸系高性能AE減水剤を用いたコンクリートの流動性, コンクリート工学年次論文報告集，Vol.22, No.2, pp.169-174, 2000

３１．　山田一夫，小川彰一，羽原俊祐:高性能AE減水剤の分散能力を表す二つの作用パラメータ：限界 添加量と分散効率，およびその経時変化, コンクリート工学年次論文報告集，Vol.22, No.2, pp.181-186, 2000

３２．　K.Yamada, T.Takahashi, S.Hanehara, M. Matsuhisa: Effects of the chemical structure on the properties of polycarboxylate-type superplasticizer, CEMENT and CONCRETE RESEARCH, Vol.30, pp.197-207, 2000

３３．　S.Hanehara, F.Tomosawa, M.Kobayakawa, K-R.Hwang: Effect of water/powder ratio, mixing ratio of fly ash, and curing temperature on pozzolanic reaction of fly ash in cement paste, CEMENT and CONCRETE RESEARCH, Vol.31, pp.31-39, 2001

３４．　K.Yamada, S.Ogawa, S.Hanehara: Controlling of the adsorption and dispersing force of polycarboxylate-type superplasticizer by sulfate ion concentration in aqueous phase, CEMENT and CONCRETE RESEARCH, Vol.31, pp.375-383, 2001

３５．　K.Yamada and S.Hanehara: Interaction mechanism of cement and superplasticizers -The roles of polymer adsorption and ionic conditions of aqueous phase, Concrete Science and Engineering, Vol.3, pp.135-145,　2001

３６．　塚田和久，羽原俊祐，林浩志:　セメント硬化体からホルムアルデヒドが放出する可能性と対応策， セメント・コンクリート論文集，No.58, pp.75-80, 2004

３７．　中西博，林浩志，羽原俊祐: 粉末型ポリカルボン酸系高性能減水剤の各種セメントへの適用，セメ ント・コンクリート論文集，No.58, pp.106-111, 2004

３８．　羽原俊祐：　国際規格（ISO化）の動きがわが国セメント産業に与えるインパクトと対応,　研究技術計画, Vol.20, No.2, pp.153-165, 2005



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